日本先行盤リリース:2009年12月5日
海外盤リリース:2010年12月5日
ハイレゾリリース:2015年12月4日
日本発、全世界に発表される、
恐るべき異才作曲家、渾身のデビューアルバム。
MICHIRU 1st Album
WORLD’S END VILLAGE -世界の果ての村-
※初回特典インタビュー封入デジパック : sold out!
※通常盤 : now on sale
Label /MICHIRU WORKS
品番/MICHIRU-001
価格 /2,000円 (税込)
海外盤価格/$14.00
All music compose, arrange, and produce :
未知瑠 MICHIRU
Lyrics : さねよしいさ子, Julia Marcell
Singers :
Julia Marcell
寺尾紗穂
岡北有由
大塚茉莉子
Singers : Julia Marcell, 寺尾紗穂, 岡北有由, 大塚茉莉子
Players;
Orchestra:World's End Orchestra (指揮:堀大輔)
Strings:金子飛鳥/Aska Strings, 藤原歌花/Utaka Strings
Percussion:ヤヒロトモヒロ, 服部恵
Guitar:窪田晴男
Drums:GRICO
Bass:michiaki
Piano:鶴来正基, 清水一登
Viola:藤原歌花
Accordion,Toy Perc:良原リエ
Piano,Programming,etc.:未知瑠
website : https://www.michiru.jp/
e-mail : info@michiru.jp
<ご依頼・お問い合わせ>
agent : 矢島潤一(Creek Ltd.)
e-mail : yajima@creekltd.com
または、以下のフォームからお問い合わせ下さい。
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桜の森の満開の下で意識が遠くなる。飛び交う感触。もの凄いスピードで脳天の頂点に全てが吸収される。ああ音の誘い、、、気がついたらここにいました。
清水靖晃(作曲家/サキソフォン奏者)
ひっそり秘密裏に真鍮で慎重に造られた箱庭を差し出され、多数の気配はあるが傍らに人は無し、無言で何かを懇願されているような感覚はある種とても日本的、その世界に共鳴する人々は多く在るでしょう。
world's end girlfriend(作曲家)
エキサイティングな響きに惹き込まれ、うたう・叩く・弾く、生身の人間の音楽を聴き、想像を膨らませ愉しむ。静におわる終曲の余韻のなかで、さらにこの異才作曲家の「内なる音」を聴きたくなっている。
大森昭男(音楽プロデューサー/ ON・アソシエイツ音楽出版)
音楽の力があれば本当に魔法の世界に行けるのではないかと思います。錬金術の時代から、人間はかくも離れてつまらない存在になってしまいました。しかしながら「鉛の兵隊」のティム・バートンを思わせるファンタジーは、人間の自由がまだ音楽の中に生きながらえていることを教えてくれます。
阿部海太郎(作曲家)
ドラマチックという言葉が良く似合う。ご本人の上品でおだやかなたたずまいに反し、彼女から生まれる音楽は、そのイメージを打ち消すようなある種の激しさを内に秘めている。聴き手を一瞬で異世界に運んでしまう力、人の心を駆り立てざわめかせる強い力。多分それが未知瑠さんの音楽に惹かれる一番の理由です。
寺尾紗穂(シンガーソングライター)
「このアルバムは音楽に存在する見せかけの階級区分を打ち砕く美しい石なのだ」と武満徹がマジカルパワー・マコのアルバムに一文を寄せたのは36年も前の事。この言葉を今、未知瑠のデビュー作に転用しても間違いではないだろう。(Beat Sound No.14 2010年 WINTER )
田山三樹(音楽ライター)
菅野よう子と共鳴する若き現代音楽家のデビュー作。まるで『地球少女アルジュナ』のサントラを思わせるような音楽性に、ファンは歓喜するかも。(CDジャーナル2010年4月号)
冨田明宏(音楽ライター)
クラシックの世界で磨いた確かな素養と、世界中の様々な音楽からの知見を独自昇華する柔軟な感性を併せ持った凄まじい才能の女性作曲家デビュー作。民族音楽、ミニマル、現代音楽などをハイブリッドした作編曲は非常に高水準かつ彼女独自の世界。(Intoxicate vol.83 2009年12月)
池田敏弘(タワーレコード新宿店 )
レコーディングエンジニアであったころ、ホーンやストリングスのミュージシャンたちが「譜面がいいと楽しいし、いい演奏ができるんです」と言っていた事を思い出します。そんな感じが受け取られるアルバムに直面して思わずうきうきしてしまいました。安易にアレンジした内容の作品が増えてくる昨今、埋もれずずっと輝いて欲しいものです。
田中三一(マスタリングエンジニア/ バーニー・グランドマン・マスタリング)
本物とは、生み出した楽曲を広い視野と大きな心で見つめ、ひとつひとつの音にきちんと役割を与え、最後までその楽曲に責任を持てる人。彼女の複雑に絡み合った音を紐解いてゆくと、どれも必然、必要であり、そして活き活きと光り輝いているのがわかる。ここまできちんと音楽を芸術に昇華させることができる人は滅多にいない。
良原リエ(音楽家)